fewもlittleも「少ない」イメージですが、前者は数えることができるときに、後者は例えば「小さな子供」などのように数えることができない対象に使います。
生徒が理解するまで少し時間がかかるのが、aがつかないfewとlittleが文中に出てきた時です。
これは「少ない、小さい」ではなく、「ほとんどない」という意味になるのですが、aがついてなくても「少しはある」と考えてしまうことから生徒だ脱却できるまではしばらく時間がかかるようです。
Few people went to the festival.
やはり、「祭りに行った人はほとんどいなかった」と「祭りに行った人が何人かいた」では正答率にかなりの差がでてしまいます。
私は生徒にaがなければnothingと考えていもいいよと教えています。